みなさん、こんばんは!
金持ちになるための本について要約をしております、けんけんです😊
先日、成功する人は教わり方が違うという本を紹介させて頂きましたが、
・自分が怒られているとき、その場を逃げたくなる気持ちとても分かります( ノД`)
・けんけんさんのブログを読んで、本を読みたくなりました!(^^)!
など、有難いお言葉をいくつも頂戴しております!!
少しでも自分のブログでの発振によって共感して頂ける方がいらっしゃれば幸いです。
さて、今回紹介させて頂く本につきましては
「一生お金に困らない「華僑」の思考法則」という本です。
さっそく本題に入りましょう!!
一生お金に困らない「華僑」の思考法則
題目:一生お金に困らない「華僑」の思考法則
著者:大城 太
ページ数:205ページ
出版社:日本実業出版社
読みやすさ:★★★★★
おすすめ度:★★★★★
個人的感想:思想論、日本人には考えられない華僑の考え方が掲載されている
結論
・華僑とは
・目をみて話すのではなく、口をみて話せ
・仕事を外でする
華僑とは
皆さん、「華僑」という言葉をご存じでしょうか??
ちなみに、恥ずかしながら私はこの本を読むまで華僑という言葉を知らなかったです。
本著書によると
華僑とは:長期にわたり海外に移住する中国人およびその子孫。東南アジアに多く、経済的に大きな影響力を持つ。今日では移住先に定着し、自らを華人と規定することが多い(大辞林)
と記載されております。ではどうして本著書で華僑について述べられているかというと
以下の3点があるからだと想定されます
・華僑は「お金儲けが上手」というイメージがある
・日本人とは考え方が大きく異なる点がある
・著者の大城さんの師匠が華僑の方であり実際に身近で学びお金持ちになったから
では、実際にどのような点で異なるのか、以下で述べさせていただきます!
目を見て話すのではなく、口を見て話せ
小さいころ、怒られたとき我々日本人はよくこんなことを言われませんでしたか?
〇〇(名前)、先生(お母さん)の目をみて話しなさい!!!!
いや、正直めちゃくちゃいわれましたよね(笑)
では、どうして大人はこのように子供に向かうのか考えたことございますか?
日本人は次のように考えているからと本書では述べられています。
日本人:目を心の鏡だと考えている。目を見ればすべてがわかる。
しかし、この考えは逆効果だと華僑は考えている。
どういうことかというと、日本人は怒られるときに目を見ろと言われてきたから
逆に反省している目を作り、誤魔化すのが上手になっている。
これを読んだとき、私は驚きを隠せませんでした。。。
華僑はここまで日本人を分析し、
日本人以上に日本のことをわかっているな。。。
では、華僑はどこを重視しているかというと、冒頭で述べた「口」なのです。
具体的に以下のようなことが本書では述べられています。
①上司に叱られている人
・反省している表情を作っていても、この上司が馬鹿だと思っていると本心が口の端に
笑いを作る
②嫌味を言われた人
・表情は崩すまいと目は笑ったまま保っていても、口がぴくっと動く
③考えごとをしている人
・難しい顔をしていても実はなにも考え事をしていなければ口がぽかんと空いている人
いかがでしょうか?私はときに③に共感を覚えました。口というのは意識していないと
心の声が出てしまうと思いました。華僑はこのわずかな口を意識しているのです。
なので、例えば交渉が上手く進まないとき、華僑は相手を食事に誘い、口元を見て
相手の心情を探ったりもするらしいです。日本人にはない考えですが、相手の考え事を
知るということは、ビジネスにとって必要不可欠なことですよね。
私も実践してみますし、皆さんもよろしければ頭の片隅にいれつつ
実践してみませんか!?
仕事を外でする
テレワークの普及に伴い、働く場というのは変わりつつありますよね?
集中できる場所など皆さんあるかと思います。
私はブログを書くとき、何かに息詰まったときはカフェにて行います
華僑は仕事を外ですることはビジネスにつながると述べています。
理由としては、第三者とコミットメント(約束)をすることで仕事の効率化
更にコミットし続けることで、店にいる誰かと繋がりが持てる
・第三者とコミットメントする
→言い換えれば、第三者に向かって
自分はこの課題を〇時までに終わらす!!
と宣言することです。行きつけのお店を見つければマスターなどに入れるかも
内容を入力してください。
しれませんが、最初は厳しいですよね。なので私がしていることは、心の中で
皆さん、今から自分はこのタスクを〇時までに終わらすので
みていてください。
と思いながらやるということに落とし込んでいます。
そうすると、集中力が向上するんですよね~!
アドレナリンとかが出ているんですかね。。(完全に個人的な考えです(笑))
更に、行きつけなどが見つけられたら以下のような会話が成立すると述べられています
今〇〇のタスクをやるのに、パワポを作らないといけないんだけど
得意じゃなくて困っているんだよね。。。
それなら、あの席にいる〇〇さんがパワポ得意だから聞いてみようか!
このような会話が生まれ、結果としてビジネスチャンスに繋がると述べています。
外で仕事をする目的は皆さん様々かと思いますが
なにか+αのことがあれば嬉しいものですよね(*^▽^*)
私もそのような場を見つけられるように、行きつけのカフェとか見つけたいものです!
まとめ
いかがでしょうか??
この本を通じて私が伝えたかったことは
・華僑という存在
・その華僑が教えてくれる精神論を読んでみたい!
と思っていただけることです。少しでもその普及に繋がればいいなと思い
このブログを書かせていただいております。
これからも様々な本について発信していければなと思います(*^^)v
~最後まで読んでいただきありがとうございました、次回もよろしくお願いします~
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