社会人必見?!「お金の大学」とは

お金の大学

みなさん!こんにちは、こんばんは!

20代でも稼ぐための秘訣を学びアウトプットしている「けんけん」です( *´艸`)

月ということで、私も社会人2年目になりました!!

1年とは本当にあっという間ですね( ;∀;)

新入社員も入社し、新たな生活が始まろうとしている中、

今年度を皆さんはどのように過ごしていくとお考えでしょうか???

けんけん
けんけん

ちなみに私はこの1年を「飛躍の年」としたいと考えております。

具体的には以下のことを実行していきます!

・本ブログを継続し続けること(月10ブログ投稿、1年で120記事)

・Pythonの取得

・1年後にキャッシュフロー 毎月+15万円

以上をまずは来年度目標とします( `ー´)ノ

これらを成し遂げることで更なる飛躍の年としていきます!(^^)!

さて、今回ご紹介させていただく本は、現在絶賛大人気の本であります

■お金の大学 一生お金に困らない5つの力

でございます。

けんけん
けんけん

お金の大学ってなんか面白そう!!

これが私が最初に思った感想ですが、読み終えておもったことは「予想をはるかに上回る面白さとわかりやすさを兼ねそろえた本だな」と思いました!!5つの力を紹介しつつ、特に印象的だった事柄をピックアップしていきたいと思います!それでは参りましょう!!

お金の大学とは

題目:お金の大学

著者:両@リベ大学長

定価:1400円+税

簡単な紹介:世界から「日本人は一番税金に疎い国」と言われているのはご存じでしょうか??自分の資産でもある「お金」を知らない間にどんどんと流出してしまう人生なんて嫌ですよね。。情報化社会が進展する中、今後必要となってくる力は「お金を扱う能力」だと自分は考えておりました!そんな時に出会った一冊が「お金の大学」でございます。お金を扱う力を身に着けるためにも、まずは本書を読み進めて実践していくことが大切だと感じます!

本書の目的

本書の目的として

経済的に自由になることを目指す

だと述べられておりました。経済的自由とは以下のように定義されます。

資産所得(不労所得、キャッシュフロー)が支出(生活費)を上回っていること

今や我々若い世代は一生働き続けないと生活できない(老後の年金問題など)と言われております。これは致し方ないことだと思います。まず、日本というのは少子高齢化が進んでいるので、生産人口は減少します。前提として「終身雇用や年金制度は生産人口の割合が多い」ことで成り立つものなので、その制度が崩れるのは当たり前なのです。しかし、一生働き続けるなんて嫌ですよね。。だからこそ、早いうちから「労働所得」以外の収入源を作っておくことが大切なんです。

けんけん
けんけん

では具体的に「お金を扱う力」ってどういうものなの?

と皆さん思われていますよね!では次の章から実際にお話を進めていきます!

一生お金に困らない5つの力

人生を豊かにする5つの力とは

①貯める力 支出を減らす力

②稼ぐ力 収入を増やす力

③増やす力 資産を増やす力

④守る力 資産を減らさない力

⑤使う力 人生を豊かにすることにお金を使う力

と述べられております。すべての力をご紹介したいのですが、まずは本書の半分以上のページを占めている「貯める・稼ぐ力」に焦点を当てて紹介します!

貯める力

お金の支出として大きく分けると以下の3つに分類されます。

浪費、消費、投資

これらのうち、多くのお金を費やすべきものはどれだと思いますか??

そうです!投資ですよね。投資とは単に株や不動産といったものだけではなく「自己投資」もあります。自己投資とは「本や技術力の取得」など自分の何らかの力となるものだと考えております。まずはこの考えを持つべきだと私は考えております。

本書の話題に戻ります。貯める力とは、「浪費・消費」を減らすことだと思いますが

具体的にどこから見直すべきなのでしょうか??

食費などを削るのも1つの手段ではございますが、まずは「固定費」を見直すことが大切と本書では述べられております。具体的に「固定費」とはどのようなものなのか、見ていきましょう!!

人生の6大固定費!とは

1.通信費

2.光熱費

3.保険

4.家

5.車

6.税金

けんけん
けんけん

この6つからまずは見直していくことが大切!

この6つの固定費の中から、私自身が一番見直すべきと思った「税金」についてまとめさせていただきます~!!

※他の固定費への対処法を知りたいかたはぜひ本書をお手に取ってみてくださいね!

「税金」への対処方法

まずは社会人1年目になると必ず払う税金ってご存じでしょうか?

2つございまして「所得税」と「社会保険費」でございます。

※社会人2年目からはこれに合わせて「住民税」というものが引かれます。。

所得税や社会保険費について、詳しいことは本ブログでは述べませんが、合わせてどれくらい給料からひかれているかというと、、、

なんとおよそ給料の20%がこれら税金でひかれて手取りで渡されているんです。。

労働所得だけでは、なかなかお金がたまらないことはこれだけを見ても容易に想像がつくのではないでしょうか。。これら対応策として本書では以下2つが述べられています。

「控除」について理解しよう

「副業」による「事業所得」を得よう

控除について理解しよう

「控除」って皆さんご存じでしょうか??

社会人ですと、年末調整とかに行うものになりまして、よく耳にするのが

「扶養控除」ですかね!

大学生だと年収103万を越えたら扶養からはずれるとか耳にしたことがあるかと思います。

この「控除」を上手く活用する方法が一つ手段として載っております。

全ての控除について扱うのは出来かねますが、すべて合わせると「15種類」もあるそうです。

 

ちなみに、社会人でよく使う「控除」は

・ふるさと納税

・医療費控除

・扶養控除

に3つだそうです。

「副業」による「事業所得」を得よう

サラリーマンではどうしても、税金の影響は強く受けてしまいます。そんな時、源泉徴収の支配から逃れて税金をコントロールする方法は「副業」を初めて「事業所得」を得ることです!「副業」を始めることで得られるメリットは以下3つです

・経費が使える

・青色申告特別控除が使える

・社会保険料の負担が減る

この中でも「経費」というのがスゴイ力をもっているんです。

サラリーマンの場合、手元にお金が入るまでの仕組みとしては

給料ー各種税金=手取り

という仕組みなのに対して、経費は

売上ー経費ー控除=課税所得

という仕組みなのです。違いを簡単に説明すると

けんけん
けんけん

サラリーマンは税金が引かれた額(税金払い)が手取りとして残るのに対して経営者は経費としてお金を先に使って、残りの分に対して税金を払う(税金後払い)ので、より少ない額しか税金を払わない

これを聞くだけでも、副業のメリットがありますよね!

ただ、いきなり経営者になるのは難しいと思うので、まずは簡単なところから副業を始めてみてください。「メルカリ」などで物を売ったりするのも1つの手段です。柔軟な働き方が許される社会になっているからこそ、収入源もいくつもあったほうがいいですよね!

稼ぐ力

稼ぐ力として大きく以下2つが述べられています

・転職をして給料ベースをあげる

・副業を始める

転職については、2010年以来、転職者数は9年連続で増加(2019年は351万人も転職者がいたそう※労働調査より)また。40%以上の人が年収UPしたそうです。終身雇用が崩れ始めている現在の日本社会において、自分の目的地を決めて、それに向かって抗うことはとても大切なことなんです。

※筆者はこれを「大航海時代」と呼んでおります。

副業につきましては、「貯める力」でも述べましたが、まずは小さなところから稼ぐ喜びを感じることが大切です!そこからどんどんと大きく視野を広げていきましょう!

副業はいまや行うべきものだと本書を通じて強く感じました。

さいごに

いかがでしたでしょうか?

これからの時代の中で「お金を扱う力」はとても大切なことだと感じて頂けたのではないでしょうか??浪費や消費をせず、自己投資をし続けることで、最終的に経済的な自由を得ます!皆さんもぜひ実践していきましょう~!

【本ブログ作成者について】~けんけんブログ

けんけん
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私のブログのコンセプトは「これからの日本をどう変えていくか、それを通じて読んだ本を皆さんに紹介しつつ、交流の場を作ること」です。なのでターゲットとしては20~40代の人に向けて本を紹介することが多いです。その中で「体験談」とかもブログとしてあげていくのでぜひ読んでみてください!

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