こんばんは!ブログ3回目の投稿になります、ケンケンです!
今回もご覧いただきありがとうございます!!
2回目のブログをご覧頂いた方々、ありがとうございます!
浪費を少なくしていくことは大切ですね
読みやすかったですよ!
など有難いお言葉を沢山頂戴致しました!!
共感頂くととても嬉しいものですね。
さて、今回紹介させていただく本は
前回のブログの最後でも軽くご紹介させて頂きました
金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント
について、書きたいと思います。
※最近YouTubeを見ていると、とある芸能人さんが
この金持ち父さんシリーズを書かれておりました!
やはり、どの世代の方にも愛されている本だと改めて感じました。
今回の目次は以下のようになります。
金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント
タイトル:金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント
著者:ロバート・キヨサキ
ページ数:311ページ
発行日:2013/11/8
結論
・4つのクワドラントについて理解せよ
・ファイナンシャル・インテリジェンスを身に着けろ
・右側のクワドラントで生き抜くための秘訣
ではそれらが具体的にどのようなことを示しているのか
以下の項目ごとに説明させて頂きます。
4つのクワドラントについて理解せよ
金持ち父さんは
この世で働く人たち全員が
4つのクワドラントのどこかで生活をしていると述べています。
E
|
B
|
S
|
I
|
E:Employee (従業員)
誰かに雇ってもらいながら給料をもらっている人のこと
主にサラリーマンやOLなどがここに当てはまります。
S:Self-employee (自営業者)
自分が働きながら経営や発注、営業などをすべて自分で人のこと
主に医者や家族全員でお店を経営されている方などが当てはまります。
B:Business-owner (ビジネスオーナー)
ビジネスの仕組みを持ち
自分が働かなくてもお金を生み出す仕組みがある人のこと
仕事を他人に任せるのが好きな人 (他人の力を最大限に発揮できる人)
ポイントは自分が働かなくてもお金が生み出せる仕組みをもっていることです。
I:Investor (投資家)
株投資や不動産投資などでの仕組みを理解し
結果としてお金を生み出している人のこと(お金に働いてもらう)
皆さんがイメージしている投資家がこのクワドラントに当てはまります。
みなさん、いかがでしょうか?まずは自分がどのクワドラントにいるかを
理解するところから始まります。私はIT業界で働く社会人で、毎月給料を頂いている
立場なので、Eクワドラントになります。
また、上記の図で左と右で色を変えさせて頂きました!
これには理由があります。
・この本でいう真の金持ちとは右側のクワドラント(B-I)であること
・左側のクワドラントに所属する人は全体の90%であること
・以上の理由から左から右のクワドラントに移行することが大切であること
金持ち父さんシリーズでは上記の図が必ずといっても出てきますので
ぜひみなさん覚えてくださいね!
※あくまでも個人的な感想として、E→S→B→Iの順でクワドラントを
変えていくのがよいのかなと思います。
ファイナンシャル・インテリジェンスを身に着けろ
ファイナンシャル・インテリジェンスとは
B-Iクワドラントで成功するための知識(金融に関する力)と私の中では解釈しています。実際に本の中では以下の4つで構成されていると言っている。
・会計力
・投資力
・市場の理解力
・法律力
ビジネスオーナーとしてシステムを作ったり、何かに投資して富を築くつもりでも
これら4つの力は欠かせないと述べられております。また、これらは単に知識としてで
はなく、実践して身に着けていくものだとも述べられています。
つまり、何かに挑戦し失敗したときはこれらのうちどれかの力が足りなかった
ということになると思われます。別の金持ち父さんシリーズではこれらを別名
「B-Iトライアングル」という言葉で表記をしています。
気になる方はぜひ検索してみてください!!!
右側のクワドラントで生き抜くための秘訣
本書の最後では
単に右側のクワドラントに属しているだけではなく、成功できなければ意味がない
と述べられております。その中の1つとして、筆者は
・自分の為に働くことを考えることが大切だ
と述べております。それは右側のクワドラントに所属する人の考えとしては
当たり前のことで、自分の為に働くことで結果として周りの人々も幸せになると
言っております。他人をお金持ちにするためにせっせと働くのではなく
自分自身をコントロールする力(セルフコントロール)を身に着けることが大切だ
と書かれております。私もこれらのことから、心から尊敬できる師匠を見つけ
そして日々学ばせていただいております!!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この本の趣旨としてB-Iクワドラントに所属することは確かに真のお金持ちではあるが
だからといってE-Sクワドラントに所属していることが不幸だ!
というわけではありません。このような世界があることを知り、本気で変わりたい
と思った人に向けた本だと考えております。起業家にならない人でも
このマインドについては本当に勉強になりますので、是非一読いただければ幸いです。
~本日も最後まで読んでいただきありがとうございました~
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